【マイルCS/脚質傾向】最多勝利の差しを押えるべきも、「上がり最速馬」に不安データあり

21日に阪神競馬場で行われる第38回・マイルCS(GI、芝1600m)の過去10年データを紹介する。

マイルGI4勝を挙げディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑むグランアレグリア、前走毎日王冠で古馬を撃破した3歳馬シュネルマイスター、19年の覇者インディチャンプ、昨年の朝日杯FSの勝ち馬グレナディアガーズなど豪華メンバーが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

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■極端な脚質の逃げ・追い込みは苦戦傾向か

過去10年、逃げ【1-0-0-9】、先行【1-3-4-27】、差し【6-7-4-66】、追込【2-0-2-45】と中団で競馬を運ぶことが出来る馬が活躍している。中でも差し脚質は最多となる6勝を挙げ、馬券内に17回好走している。

◆【マイルチャンピオンシップ2021/血統傾向】オッズ10倍以上で“激走”率80% 阪神芝にフィットする「ロベルト」

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また、上がり3Fの順位ごとの成績は以下の通り。

1位 【2-1-1-9】 勝率15.4%、連対率23.1%、複勝率30.8%
2位 【3-1-2-6】 勝率25.0%、連対率33.3%、複勝率50.0%
3位 【2-0-2-10】勝率14.3%、連対率14.3%、複勝率28.6%
4・5位 【1-1-0-14】勝率6.3%、連対率12.5%、複勝率12.5%
6位~ 【2-7-5-108】勝率1.6%、連対率7.4%、複勝率11.5%

昨年から阪神競馬場での施行となっているが、他のGIに比べてマイルCSは上がり最速の脚を使った馬の成績が振るわない。上がり最速馬は5年連続で馬券にすら絡んでおらず、昨年はラスト3F33秒1で上がり最速を計測したサリオスが5着だった。

一方、上がり2位は1位を上回る3勝を挙げ、複勝率も50.0%を誇る。昨年も1着のグランアレグリアが上がり2位タイ、2着のインディチャンプも上がり2位タイとワンツーフィニッシュだった。

今年はグランアレグリアインディチャンプシュネルマイスターなど末脚に長けている馬が多いが、上がりの末脚で次点につける馬を中心視したい。

▼その他データ傾向
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マイルチャンピオンシップ2021予想コラム一覧

▼穴馬予想
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▼データ予想
◆【騎手データ】軸は条件合致で馬券圏内率80%超 相手に“穴ジョッキー”の惑星

◆【データ攻略/前編】激戦必須で難解な8ハロン戦 有力馬を後押しする2つの「次走好走データ」とは

◆【データ攻略/後編】2強の牙城を崩す新興勢力 「7年連続好走中」の条件揃う伏兵馬とは

▼追い切り予想
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◆【A評価】有力馬を上回る高評価は“人馬一体”を示した伏兵 「勝ち負けの可能性十分」

◆【A評価】前走大敗の穴馬に「A」評価 「絶好の仕上がり」で得意の阪神へ

◆【B評価】前走惜敗のグランアレグリア、気になるレース後の反動は……

文・SPREAD編集部


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