【宝塚記念/穴ライズ】単勝オッズ“60倍”以上の盲点 「GI大敗で嫌われるならシメシメ」

 

【宝塚記念/穴ライズ】単勝オッズ“60倍”以上の盲点 「GI大敗で嫌われるならシメシメ」

■ボッケリーニ

前走の鳴尾記念は、中団のやや後ろからレースを進め、3コーナーに差し掛かったところで外から早めに進出を開始。先行勢を射程圏内に入れて直線を迎えると、残り200mで先頭に立ち、最後は後続の追撃を凌いでそのまま押し切ってみせた。これが自身3つめの重賞タイトルで、豊富なスタミナと渋太さが7歳になってさらに進化してきた印象。

◆【宝塚記念2023予想/騎手データ】イクイノックス・C.ルメール騎手に“死角”データ 今年も「グランプリ男」の激走か

昨年の目黒記念勝ちのほか、日経賞では2年連続で2着など、非根幹距離の重賞でたびたび好走してきた馬で、昨年からここまで5戦して【1-2-1-1】。唯一の圏外が昨年末の有馬記念なだけに、格負けの懸念があるものの、2021年には鳴尾記念勝ちのユニコーンライオンがレイパパレらに先着したように、実績より適性と調子で逆転できるのが宝塚記念の特徴。GIではフタ桁着順が続くものの、ここで改めて見直してみたい。

2015年に宝塚記念を優勝したラブリーデイの全弟で、母系はダンスインザダーク、トニービン、リアルシャダイと重厚な血統が名を連ねる。上がりを要するタフなレースでこそのイメージで、一発あるならここだろう。過去2戦のGI大敗で嫌われるならシメシメ。人気はないが、押さえておきたい存在だ。

宝塚記念2023 予想コラム一覧

▼騎手データ

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▼追い切り診断

◆【追い切り診断】イクイノックスを上回る「S」の最高評価 「世界一の馬に借りを返すデキ」

◆【追い切り診断】イクイノックスは評価上々の「A」 「ひ弱さを抱えていた馬がグンと逞しく」

◆【追い切り診断】海外帰りのGI馬にまさかの辛口「B」 「精神的に整っていない印象が…」

◆【追い切り診断】重賞1勝馬がイクイノックスに並ぶ高評価 「実績劣るも、この雰囲気なら」

▼データ攻略

◆【データ攻略】タイトルホルダーも該当の「1.1.2.0」 “走るたびにスケールアップ”の4歳馬に死角なし

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◆【データ攻略】穴馬候補に「3.0.0.1」 “何らかの印を打たずにはいられない”魅力満載

▼穴馬予想

◆【穴ライズ】前日“12人気”以下の爆穴 「復調ムードの今なら一発あっていい」

◆【穴ライズ】想定“8人気”前後の妙味 「阪神なら今回のメンバーでもやれる」

◆【WIN5予想】メインはイクイノックスを上回る存在なし WIN1は先行馬の”想定2桁”で高配当狙い】

◆【危険な人気馬】GI連勝を狙う人気の4歳馬は“消し” 「馬券内率わずか5%の事実」

▼血統傾向

◆【血統傾向】GI実績馬の盲点に単回収値「254」 “初モノ”が嫌われるなら狙い目

◆【血統傾向】JRA全10場で“最高勝率”の好条件 同配合が示す「高いコース適性」

▼その他、過去10年データ傾向

◆【前日オッズ】イクイノックスは“勝率25%”の単勝1倍台 2着以下なら3連単は万馬券

◆【枠順】イクイノックスは昨年優勝馬と同じ3枠 馬券内率5.0%の“鬼門”にGI馬2騎

◆【前走ローテ】ジャスティンパレスに“黄信号” 春天組は優勝馬より4着以下を狙え

◆【脚質傾向】差し・追込はロンスパ必須 阪神芝2200mは先行8勝で前が止まらない

◆【人気傾向】イクイノックスに“勝率20%”の壁 「1+2+3人気」決着ゼロで波乱含み

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。

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