【阪神JF/データ攻略-前編】有力馬2頭に“明と暗” 「連対率75%」の抜群の相性を誇る関西馬に注目

今週は阪神競馬場で阪神ジュベナイルF(芝1600m)が行われる。

外回りに施行条件変更後はブエナビスタやアパパネ、ラッキーライラックなど出世馬がズラリ。桜花賞と同じ舞台で行われることもあり、来年のクラシック戦線を占う意味でも重要な一戦だ。

この記事ではデータ面から阪神ジュベナイルFを紐解き、攻略への糸口を見つけていきたい。

◆【阪神ジュベナイルフィリーズ2021予想/データ攻略-後編】「血」の力で浮上する、“爆穴”の可能性を秘めた2頭に注目

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■サークルオブライフが立ち向かう【0-0-0-5】の鬼門

7人気の低評価を覆す勝利を飾ったアルテミスS。その前走がフロックではないことを証明すべく、2歳女王の座を虎視眈々と狙うのがサークルオブライフだ。アパパネやアーモンドアイをはじめ、幾多の名牝をターフに送り出してきた国枝厩舎の新たな刺客。ここも好走に期待したいところだが、気になるデータを発見してしまった。

・アルテミスSを4角8番手以下で勝利【0-0-0-5】

単勝1倍台の支持を集めたリアアメリアもこれに該当したことで馬券圏外に。東京→阪神芝外回りの舞台替わりが東京で差し脚を発揮した馬にとって鬼門となっている印象だ。過去のデータに照らし合わせたとき、連勝へのハードルは高いものと言えるだろう。

◆【阪神ジュベナイルフィリーズ2021予想/追い切りジャッジ】2歳女王の座を狙う人気馬に辛口評価 「まだ素軽さ満点とは言い切れない」

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■ナミュールを後押しする「連対率75%」データ

サークルオブライフと同じ東京芝1600mの赤松賞を勝利し、デビューから無傷の2連勝でGIに臨むナミュール。今回は初の関西圏かつ右回りと課題は少なくないが、不安要素はすべて以下のデータが吹き飛ばしてくれるかもしれない。

・阪神芝1600mのGIにおけるC.デムーロ成績【2-1-0-1】

母数が少ないとはいえ、連対率75%は驚異的。その内訳も7人気1着アユサン、3人気2着ステルヴィオと断然人気馬に騎乗したわけでもなく、相性の良さは折り紙つきと言えよう。心強いパートナーを得て挑戦するGIの舞台。さらに連勝を伸ばす可能性は十分だ。

後編ではデータ面から浮上する阪神ジュベナイルFの穴馬候補2頭を紹介する。

▼その他データ予想
◆【データ攻略-後編】「血」の力で浮上する、“爆穴”の可能性を秘めた2頭に注目

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◆【騎手データ】高い馬券内率を誇る騎手の「馬連+3連複1点」推奨 注目は勝率66.7%→100%の”爆跳ね”条件

【阪神JF/騎手データ】高い馬券内率を誇る騎手の「馬連+3連複1点」推奨 注目は勝率66.7%→100%の”爆跳ね”条件

◆【出走馬考察】2歳女王の座を目論む有力馬の戦力がまるわかり ファンタジーS快勝のウォーターナビレラの評価は

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阪神ジュベナイルフィリーズ2021予想コラム一覧

▼追い切り予想
◆【S評価】“特筆レベル”で内容も文句なしの「S」評価 「調整法もしっくりハマっている」

◆【A評価】サークルオブライフを上回る高評価 ガス抜き完了で「1F延長でも問題なし」

◆【A評価】下位人気想定の穴馬に「A」の高評価 気配アップで「通用の可能性十分」

◆【B評価】2歳女王の座を狙う人気馬に辛口評価 「まだ素軽さ満点とは言い切れない」

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズ-前編】ファンタジーS組2騎を軽視 ポイントは“マイル以上”と“牡馬相手”の実績

◆【穴馬アナライズ-後編Vol.1】前売り“6人気以下”の盲点 実績面から「上位争いの可能性」

◆【穴馬アナライズ-後編Vol.2】単勝“50倍以上”の伏兵 初勝利から急成長で「積極的に買い」

◆【危険な人気馬-前編】人気先行の良血馬は“消し” 2歳女王決定戦で「買うべきではない」1頭とは

◆【危険な人気馬-後編】有力馬を上回る「スピード×急坂適性」を持つ、栗東の“坂路番長”を本命視

▼その他データ傾向
◆【枠順】“兄弟タッグ”で注目のウォーターナビレラは7枠13番に、最多勝利の1枠には伏兵馬

◆【血統傾向】6年連続好走中の血統に共通する「マイル実績」 注目は2歳GI馬の血を引く伏兵馬

◆【脚質傾向】先行激化で浮上する、5年連続好走中の「上がり最速馬」に注目

◆【前走ローテ】「アルテミスS組」からソダシに続く2歳女王の誕生なるか

◆【人気傾向】1・2番人気決着が過去3回も、オッズ混戦で浮上する「5番人気」の激走に注目

▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「阪神JF編」

著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家

競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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