3月3日に弥生賞ディープインパクト記念(GII、中山芝2000m)を含めたWIN5対象レースが行われる。
JRAが指定する5つのレースで1着馬を当てるWIN5は、過去に5億円超えの高額配当を記録したこともある、まさに夢の馬券。先週は的中票数247票、払戻金186万6620円と先週から下落したものの、好配当は続いている。
ここでは対象レースの過去10年データをベースに、WIN5を攻略する。
【弥生賞ディープインパクト記念2024予想】「前走1着馬は勝率70%、前走2着のシンエンペラーは……」出走予定・枠順、予想オッズ、過去10年データ・傾向
目次
■昇級戦となる無敗の1頭が狙い
皐月賞のトライアルであり、歴代勝ち馬には昨年のダービーを制したタスティエーラや2021年のタイトルホルダーなどを輩出した出世レースでもある。
過去10年の人気傾向を見ても1~4番人気が9勝、2019年に8番人気のメイショウテンゲンが優勝しているが基本的には世代を代表する馬が活躍する傾向だ。
前走クラス別傾向を見ると、前走重賞組が6勝、オープン特別組が2勝、1勝クラス組が2勝。重賞組の中でも前走GIII組が【4.2.2.20】勝率14.3%と勝ち星を挙げている反面、前走GI組は【2.5.7.6】勝率10.0%と軸には最適だが1着までは届かないケースが多く、昨年のトップナイフや2022年のドウデュースは1番人気に推されながらも2着となっている。
またここ最近は前走1勝クラス組の好走も目立ち、2022年にはアスクビクターモアが1着、2021年はシュネルマイスターが2着、2020年はサトノフラッグが1着と結果を残している。前走オープン特別組は2016年のマカヒキ以降優勝から遠ざかっている。
最後に前走と同じ騎手が騎乗した場合は【6.7.7.36】、乗り替わりの場合は【4.3.3.43】。継続騎乗であれば安定した成績を残せる可能性が高いと見て良い。
これらの傾向を見ると、前走ホープフルS2着で現在想定1番人気のシンエンペラーにとっては不穏なデータが並ぶ。それであれば、前走1勝クラスからの昇級戦となるファビュラススターを狙いたい。
ファビュラススターは最終追い切りでも良い動きを見せており、騎乗した横山武史騎手も好感触を口にしている。現在想定オッズも約9倍と馬券妙味もあり、組み合わせ次第では高配当も狙えそうだ。
WIN5メインレースは2戦2勝の上がり馬で“一点突破”とする。
■大阪城Sは想定2桁人気が候補
今回警戒すべきは、WIN4阪神11R・大阪城S。昨年は8番人気のスカーフェイス、2022年は5番人気のアルサトワと2年連続で単勝オッズ10倍超えの穴馬が好走している。また2019年には13番人気のスピリッツミノルが激走し、単勝万馬券を記録した例もあるほど荒れる傾向が強いレースだ。
過去10年の脚質傾向を見ると、逃げ0勝、先行2勝、差し5勝、追込3勝。追込3勝のうち1勝はマクリによるものだが、基本的には中団に控えて直線勝負といったレースとなる。
今回ステラヴェローチェ、ピンハイといったGI出走経験やGIで結果を残している馬が出走。実績だけ見れば最右翼だが、叩きで出走の可能性も高い。であれば、前走小倉日経OPで2着、今回坂井瑠星騎手へ乗り替わりとなるフォワードアゲン、前走ニューイヤーS2着のグラティアスの2頭を狙っていく。
その他、WIN1からWIN5の注目馬は以下の通り。
WIN1・阪神10R戎橋S:ミシシッピテソーロ、レベレンシア、テーオーダヴィンチ
WIN2・中山10R総武S:ケイアイシェルビー、サンライズウルス、ゴールドハイアー
WIN3・小倉11R関門橋S:ニホンピロキーフ、ウィズユアドリーム
WIN4・阪神11R大阪城S:フォワードアゲン、グラティアス
WIN5・中山11R弥生賞:ファビュラススター
計36点
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文●塚本元気(SPREAD編集部)

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