【安田記念/前走ローテ】グランアレグリアは2着まで? Vマイルからの連勝は三冠牝馬も叶わず

6日に東京競馬場で行われる第71回・安田記念(GI、芝1600m)の過去10年データを紹介する。

ヴィクトリアマイルでGI5勝目を飾ったグランアレグリア(牝5、美浦・藤沢和雄厩舎)は、史上3頭目の安田記念連覇を目指す。これに昨年の日本ダービー2着のサリオス(美浦・堀宣行厩舎)、マイルGI2勝のインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)ら、古牡馬マイラーが挑む。

3歳世代からはNHKマイルCの覇者・シュネルマイスター(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が参戦し、2011年のリアルインパクト以来となる3歳Vを狙う。

ここでは「前走ローテ」を分析していく。

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■ヴィクトリアマイルからの連勝が困難

過去10年、馬券内に6頭が絡んでいるのは京王杯SC組で【2-3-1-30】。ただ、出走頭数が多く、勝率5.6%、連対率13.9%、複勝率16.7%と数字はよくない。むしろ、ダービー卿CT組は【2-0-0-6】で勝率25.0%、連対率・複勝率25.0%、高松宮記念組は【2-0-0-5】で勝率・連対率・複勝率いずれも28.6%と、アベレージはこの2レースが上となる。

近年は臨戦過程が多岐にわたり、前走ローテの傾向が掴みづらいGIではあるが、気になるのは前走・ヴィクトリアマイル組。過去10年で【0-3-0-12】と相性は悪くないが優勝例はなく、昨年のアーモンドアイもヴィクトリアマイル優勝から安田記念に連戦し2着に敗退。2011年にもアパパネが前走のヴィクトリアマイルでブエナビスタを下した後、安田記念で1番人気6着と掲示板外に沈んでいる。

ヴィクトリアマイルと安田記念の連勝は2009年のウオッカのみで、グランアレグリアにとっては不安データとなる。

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ちなみにマイラーズC組は過去10年で【1-0-6-32】。3着の好走例が多く、インディチャンプがマイラーズC経由で昨年3着、2019年は4番人気で優勝を飾っている。2016年にフィエロが6番人気、15年にクラレントが12番人気、13年にダノンシャークが12番人気、12年にコスモセンサーが15番人気でいずれも3着と、伏兵の好走が目立ち、穴狙いならマイラーズC組と言える。

今年はマイラーズ1着のケイデンスコール、同4着のダイワキャグニー、同7着のギベオンの3頭がマイラーズCから参戦する。

■安田記念2021予想コラム一覧

▼穴馬予想
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▼データ予想
◆【後編・穴馬】想定10人気以下、グランアレグリアに先着実績がある伏兵に「2-0-1-1」の“買い”要素

◆【前編・有力馬】グランアレグリアに死角なし、ローテ不安を払拭する馬券圏内100%データとは

▼追い切り予想
◆【安田記念2021/有力馬】グランアレグリア「A」評価も、動きからみた「2つの不安要素」とは

◆【安田記念2021/有力馬】グランアレグリアを上回る「S」評価、目下最高潮の仕上がりで「文句なし」

◆【安田記念2021/有力馬】サリオスは辛口評価「B」、前走のダメージで体調が優れず「迫力不足」

◆【安田記念2021/穴馬】推定10番人気以下の伏兵に「A」評価、中間の気迫、気持ちの乗りは「特筆レベル」

▼その他、データ傾向
◆【安田記念2021/騎手データ】伏兵騎乗で“鬼”と化す、グランアレグリアのC.ルメールを脅かす穴ジョッキー

◆【安田記念2021/世代別傾向】インディチャンプは「消し」、近3年で6歳以上は【0-0-0-15】と大不振

◆【安田記念2021/脚質傾向】シュネルマイスターは届くのか、名牝も差し損ねた3F34秒中盤の展開

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文・SPREAD編集部


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