22日に東京競馬場で開催される第25回富士S(GII、芝1600m)の過去10年データを紹介する。
1着馬にマイルCSへの優先出走権が与えらえる本レースに、NHKマイルCを制したダノンスコーピオン、前走ので安田記念では1着と0秒1差の4着と好走したセリフォス、また安田記念の13着から巻き返しを狙うソウルラッシュらが出走予定だ。
ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を紹介していく。
◆【富士ステークス2022予想/枠順・騎手データ】ダノンスコーピオンの7枠は勝率“0%” 連対率6割超えの名手とは
■前走ローテ
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■前走ローテ
前走・京成杯AH組は【2.2.1.24】で最多5頭が馬券内
→ルフトシュトローム(11着)
前走・安田記念組は【1.2.0.4】で連対率42.9%
→セリフォス(4着)
→エアロロノア(7着)
→ソウルラッシュ(13着)
前走・NHKマイルC組は【0.1.0.5】で連対率16.7%
→ダノンスコーピオン(1着)
前走・ポートアイランドS組は【1.0.0.19】で勝率5.0%
→アルサトワ(1着)
◆【富士ステークス2022予想/人気・血統傾向】1+2人気の組み合わせはゼロ 上位人気に“黄信号”のデータ
◆【動画プレーバック/富士ステークス2021】1番人気に推されたソングラインが直線で抜け出しクビ差で重賞初制覇
菊花賞2022予想コラム一覧
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▼データ予想
◆【データ攻略-前編】上位人気にタイトルホルダーの香りも ガイアフォースを後押しする「連対率100%」とは
◆【データ攻略-後編】「馬券内率80%超」のローテーションに注目 重賞初挑戦の伏兵に妙味あり
▼穴馬予想
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▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】アスクビクターモアの7枠は馬券内率100%も“条件付き” ガイアフォースは1枠1番
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文●SPREAD編集部