【エリザベス女王杯/データ攻略】3歳馬の一角は連対率“7割超” 「リスク軽減で連続好走が可能」

今週は阪神競馬場でエリザベス女王杯(GI、芝2200m)が行われる。10人気アカイイトが制した昨年は339万馬券の大波乱。レース当日に雨予報が出ている今年は道悪適性も考慮する必要がありそうだ。

過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「プラスデータ」としてスタニングローズを取り上げる。

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■連対率75%の強力データ

前走秋華賞ではスターズオンアースの三冠を阻止するとともに、悲願のGIタイトルを獲得。充実期を迎える3歳牝馬が古馬相手に殴り込みをかける。叩き2戦目の前走をピークと捉えると秋3戦目かつ初の古馬相手は不安にも映るが、ここで紹介したいのは以下のデータ。

・オークス&秋華賞で馬券内の3歳関西馬【2.1.0.1】

該当馬はメイショウマンボ、モズカッチャン、ヴィルシーナなど。重要なのは“3歳関西馬”の部分で、前述のとおり秋華賞をピークに設定する陣営が少なくない。それゆえ関東馬は再度の関西遠征で“ガス欠”を起こすリスクがあるわけだが、関西馬であればそのリスクが軽減されるというわけだ。

直線の短いコースでは【3.0.0.0】と負け知らず。舞台設定は申し分なく、2月のこぶし賞は稍重かつ雨降りしきる馬場コンディションでの勝利実績あり。伸び盛りの3歳馬が世代を超えた牝馬の頂点に立つシーンは想定すべきだろう。

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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