■スタニングローズ
【中間調整】秋初戦の紫苑Sで接戦をモノにし、続く前走・秋華賞では好位から力強く抜け出す正攻法で最後の1冠を手にしている。大きなダメージがなかったことから、古馬相手のエリザベス女王杯への進出が週明けそうそうに決定。ノーザンファームしがらきでの短期放牧を挟んで10月28日に栗東へ戻り、調整が進められた。30日の初時計でさっそく併せ馬を消化できており、心身ともにいい状態で帰ってきたようだ。1週前追いには坂井騎手が騎乗し、楽な手応えを保ってラスト1F11秒9(馬なり)と鋭い脚を見せている。
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【最終追い切り】最終追いは坂路単走。1週前に騎手騎乗である程度動かされており、当週はバランス調整に徹したような軽めの内容だった。序盤はしっかり抑えが利いた走りを見せ、手綱を緩められたラストでは体を大きく使って伸びていた。
【見解】攻めの強度から考えて、この中間は状態維持に主眼が置かれているようだ。上積みは強調しづらいが、前走がかなりの好状態だっただけに、それで問題ない。高いレベルで安定と言っていい。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。














