【エリザベス女王杯/データ攻略】前年の“激走馬”と同条件クリア 「近2年で6頭中4頭が馬券内」

今週は阪神競馬場でエリザベス女王杯(GI、芝2200m)が行われる。10人気アカイイトが制した昨年は339万馬券の大波乱。レース当日に雨予報が出ている今年は道悪適性も考慮する必要がありそうだ。

過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「プラスデータ」としてウインマイティーを取り上げる。

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■ステラリア、クラヴェルの人気薄激走馬も該当のデータ

マーメイドSでは人気薄を覆す勝利。牡馬混合戦の前走京都大賞典は馬群を縫うような脚で3着を確保してみせたのがウインマイティーだ。3歳時にはオークス3着がある実力馬。不振にあえいでいた時期もあったが、完全復活を遂げたと言って差し支えないだろう。そんな同馬でお伝えしたいデータがこちら。

・年内に阪神芝内回りで連対→近2年で4頭が馬券内

阪神芝2200mでの施行3年目を迎える今年。過去2年を振り返ると、馬券内に入った6頭中4頭が“年内に阪神芝内回りで連対”のデータを満たしていたのだ。人気薄激走をはたした昨年の2、3着馬もこれに該当する。

改めてウインマイティーの成績を振り返ると、3歳春に阪神芝2000mの忘れな草賞を勝利。同レースの歴代勝ち馬にはラヴズオンリーユー、ステラリアがおり、2頭とも近2年のエリザベス女王杯で馬券内を確保していた。父ゴールドシップは当舞台の宝塚記念を連覇。“ゴルシの血”が阪神芝2200mで炸裂する可能性は十分だ。

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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