【エリザベス女王杯/危険な人気馬】前走完勝の人気馬は“消し” 「逆転されるイメージしかない」

第47回エリザベス女王杯(GI、芝2200m)は復活を期す牝馬三冠デアリングタクトに、秋華賞馬スタニングローズ、同2着ナミュール、秋華賞除外から3勝クラスを快勝して臨むピンハイの3歳馬が挑む構図。

例年、古馬vs.3歳馬の力関係に頭を悩ませるレースだが、過去10年で3歳は【2.4.2.27】、4・5歳馬は【8.5.8.98】と古馬が圧倒している。

このうち4歳馬は【6.3.7.50】で世代別の成績では断トツの数値を誇る。その筆頭格として、前走・オールカマーを快勝したジェラルディーナが出走するが、今回の「危険な人気馬」はこの馬だ。

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■前走は異常なイン伸び馬場

オールカマーには宝塚記念で3着と復活の兆しを見せたデアリングタクト、GI初挑戦の天皇賞・春で3着のテーオーロイヤルなどが参戦したが、結果は5番人気のジェラルディーナがインから突き抜けて重賞初制覇。2着にも2年前の神戸新聞杯3着が重賞での最高着順だったロバートソンキーが入り、波乱の決着となった。

ただ、当日は異常なほどに直線はインしか伸びない馬場コンディションであり、実際、オールカマーでも2→1→3枠決着。4着には8枠ながら果敢に逃げて経済コースを通ったバビットが、約1年半ぶりの実戦で粘り込んだ。

外から追い込んだデアリングタクトやテーオーロイヤルは伸びあぐね、直線半ばでは既に勝負圏外だった。実績馬が力を出し切れなかった一戦に過ぎず、とくにデアリングタクトには今回、逆転されるイメージしかない。

母に牝馬三冠のジェンティルドンナという良血馬。本格化したとの声もあり、鞍上にC.デムーロとくれば上位人気に推されそうだが、ここは「消し」とする。

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文●SPREAD編集部


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