■テーオーロイヤル
今秋はオールカマーから始動。このレースでは先行策から抜け出しを図るも、久々が影響して伸びきれずに5着に敗れると、前走のアルゼンチン共和国杯では6着に敗退。このときは直線で致命的な不利があった上に、57.5キロのトップハンデも厳しかった。いずれも敗因は明確なだけに、評価を下げる必要はない。
◆【ジャパンカップ2022予想/追い切り診断】“2強”の一角に辛口評価「B」 「物足りず、良くて平行線」
昨年10月の1勝クラスを勝ち上がると、そこから4連勝でGIIIのダイヤモンドSを制覇。GI初挑戦となった今年の天皇賞・春ではディープボンドに次ぐ3着と、伸び盛りの4歳馬らしく着実に力をつけてきている。東京コースは【1.0.0.2】と見栄えこそイマイチではあるが、敗れた2戦は前述のアルゼンチン共和国杯と、勝ち馬から0秒1差4着だった3歳の青葉賞。数字が示すほど苦手な印象はなく、むしろこれで人気を落とすなら食指が動く。
まだ重賞1勝の身ではあるものの、今年のメンバーなら天皇賞・春3着の実績は上位。2018年2着のキセキ、17年優勝のシュヴァルグラン、16年優勝のキタサンブラック、同2着のサウンズオブアースと、ジャパンカップでは長距離砲が台頭する傾向にある。重い印を打つべき1頭と言える。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。















