【ジャパンC/データ攻略】前走惨敗の「隠れサウスポー」 “複勝率100%”が波乱を巻き起こす

今週は東京競馬場でジャパンカップ(GI、芝2400m)が行われる。一昨年はアーモンドアイが三冠馬同士のドリームマッチを制し、昨年はコントレイルが有終の美を飾った。ドラマティックな側面を覗かせる国際GI。今年はいったいどんなドラマが生まれるのだろうか。

過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「穴馬データ」としてヴェルトライゼンデを取り上げる。

◆【ジャパンカップ2022予想/騎手データ】堅軸も「3着固定で妙味あり」 条件合致で馬券内率“66.7%”の名手

■左回りで【1.1.1.0】

前走オールカマーは7着。トラックバイアスがあったとはいえGIIで掲示板外と印象は良くないが、今回はコース替わりがこの馬にとっての“カミカゼ”となりそうだ。

・左回りの成績【1.1.1.0】

馬券内率は驚異の100%。その内訳は芝2000mを1分57秒台で勝利した鳴尾記念、コントレイルの2着だった神戸新聞杯、そして日本ダービー。いずれも強調材料の多いレースと言えよう。鞍上には先週のマイルCSを制したD.レーンを配置。スプリンターズSのジャンダルムなど池江泰寿厩舎が得意とする叩き2戦目のローテーションで臨む点も不気味に映る。

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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「2022ジャパンカップ-全頭分析編」

著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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