目次
■WIN3)東京10Rは想定2桁人気も候補
ここでは、2014年から9年間のデータより分析する。
東京芝1800mでは、後半3ハロンの方が早くなる傾向が強く、例年、最終直線での末脚勝負での決着が多い。
過去9年の脚質傾向を見ると、逃げ【2.0.2.6】、先行【0.4.4.25】、差し【6.4.3.44】、追込【1.1.0.37】で、最後方からでは届かないケースが多い。一方で、中団から上がり3F3位以内の末脚を見せれば馬券内は堅く、4角でのポジションが重要となりそうだ。
逃げ・先行も上がり3Fを33秒台で走れる脚がないと、上位に入るのは難しい。しかし、穴を開けているのも逃げ・先行馬であるため、軽視というわけにはいかない。
ここは手広く押さえてWIN3を攻略していく。
▼東京10R・むらさき賞
カーペンタリア
デビットバローズ
ボーンディスウェイ
ローシャムパーク
モーソンピーク
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■WIN4)京都10Rは前走重賞組が本命
ここでは、京都競馬場で行われた過去7年のデータをもとに分析する。
過去7年の前走クラス別データを見ると、重賞組【4.4.2.28】に対し、オープン組【3.3.5.58】。前走・重賞組の中でも、掲示板内に入線していた馬に限ると【2.1.1.3】で勝率28.5%となった。また、前走・オープン組で連対していた場合【2.0.0.2】勝率50.0%だった。
今年の出走馬では条件をクリアしている馬はいないが、前走重賞レースで下位人気ながら、人気以上の走りを見せた馬は、本レースで好走している傾向も強い。
前走・重賞組で支持を集められなかったが、予想以上の好走を見せた以下2頭でここは勝負する。
▼京都10R・安土城ステークス
ビーアストニッシド
テンハッピーローズ
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■WIN5)日本ダービーはリベンジに期待
「最も運の良い馬が勝つ」と言われる日本ダービーだが、前走ローテを見ると、厳しいレースで結果を残した馬がまず候補に上がってくる。
特に前走・皐月賞組は【7.9.6.69】、中でも3着以内に好走していた馬は【4.8.3.14】と半数が馬券内に入線している。昨年も皐月賞3着のドウデュース、同2着のイクイノックスがワンツーを決めており、鉄板ローテと見て間違いない。
前走・皐月賞組の脚質傾向を分析すると、逃げ0勝、先行2勝、差し3勝、追込2勝で、逃げ以外の大きな差はない。しかし、上がり3Fタイムを見ると33秒~34秒前半を記録しており、脚質に関わらず最終直線で脚を伸ばせるかが勝負の分かれ目となりそうだ。
この傾向を見ると、皐月賞を制したソールオリエンスが昨今のトレンドにも乗っており優勝候補ではあるが、ここは皐月賞2着のタスティエーラを推したい。
前走では道中中団で控え、3角を超えてから進出開始。最終直線では早々に先頭に立ち、更に伸び続けていた。
最後はソールオリエンスにかわされたが、展開次第ではタスティエーラに軍配が上がってもおかしくはないレースだった。ここは皐月賞のリベンジに期待してタスティエーラ1点突破を狙う。
▼日本ダービー
タスティエーラ(12)
WIN1:ベストフィーリング、ベジャール
WIN2:インテンスフレイム、グーデンドラーク、ワセダハーツ
WIN3:カーペンタリア、デビットバローズ、ボーンディスウェイ、ローシャムパーク、モーソンピーク
WIN4:ビーアストニッシド、テンハッピーローズ
WIN5:タスティエーラ(12)
計60点
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▼その他、データ攻略
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日本ダービー(東京優駿)2023予想コラム一覧
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▼追い切り診断
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文●塚本元気















