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【日本ダービー/血統傾向】連勝中の上がり馬に驚異の単勝回収値「1140」 クラシックディスタンスも問題なし

 

【日本ダービー/血統傾向】連勝中の上がり馬に驚異の単勝回収値「1140」 クラシックディスタンスも問題なし

28日に東京競馬場で行われる日本ダービー(GI、芝2400m)の「血統傾向」を分析する。

2018年以降の日本ダービーで3着内に入った種牡馬データを集計した下記の血統表をもとに推奨馬を紹介する。

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■瞬発力勝負に輝くディープインパクトの血

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過去5年の種牡馬成績を見ると、ディープインパクト産駒が4勝を挙げる成績を示している。昨年は勝ち馬こそ輩出できなかったが、7番人気のアスクビクターモアが3着に好走しているように、相性抜群の舞台といえるだろう。

一方、キングカメハメハ系種牡馬は【0.0.1.15】。最後に馬券圏内に入ったのは、2018年のコズミックフォース(キングカメハメハ産駒)の3着まで遡る。

今年もドゥラメンテ産駒のドゥラエレーデやルーラーシップ産駒のフリームファクシなど複数のキングカメハメハ産駒の出走があるが、今回は割り引きたい。

20230525_日本ダービー _血統傾向

このようにディープインパクト系種牡馬が得意とする理由は、コース形態とレース展開にある。東京芝2400mは、最後の直線距離が525.9mと長いコース。

さらに日本ダービーは皐月賞組や毎日杯組など2000m以下の路線から多数参戦することもあり、中間が緩まず早い上がりが求められるレース。つまり「瞬発力勝負」になりやすく、スピードと瞬発力に長けたディープインパクトの血が活きるわけだ。

今回はディープインパクトの血を持つサトノダイヤモンド産駒に注目する。

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■サトノグランツ

父は2016年の有馬記念勝ちなどGI2勝のサトノダイヤモンド、母父は欧州GI3勝のオラトリオ、半兄に弥生賞2着のワーケアがいる血統構成。

サトノグランツは3戦目の未勝利戦で初勝利を挙げると、次走のゆきやなぎ賞を勝利。続く京都大賞典では、初めての重賞挑戦ながら、好位からの差し切りで優勝し、現在は3連勝中と勢いに乗っている。さらに、父は日本ダービーで2着に入ったサトノダイヤモンドと、そのレース適性の高さも見逃せない。

また、血統面のデータを見ていきたい。父ディープインパクト系×母父ダンチヒ系の牡・セン馬は、2018年以降、3歳時に芝2400mのレースに出走すると【6.2.4.26】という成績で、勝率15.8%、複勝率31.6%であり、単勝回収値は273と非常に高い数値を示している。

特に注目すべきは、前走芝の2400mより短い距離のレースを使い、5着以内に好走した馬。その実績は【5.1.0.3】勝率55.6%、複勝率66.7%と驚異的。単勝回収値も1140と抜群の買い数値を叩き出している。

サトノグランツは、ゆきやなぎ賞で勝利しており、すでにクラシックディスタンスでの適性を示している。これまでの血統データからも日本ダービーでの活躍が期待できるとみた。

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文●中井達也(SPREAD編集部)


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