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【中山金杯/穴ライズ】近走の成績が“盲点”の伏兵 好位粘り込みで「大仕事」の予感

【中山金杯/穴ライズ】近走の成績が“盲点”の伏兵 好位粘り込みで「大仕事」の予感

中央競馬の開幕を告げる年明け恒例の中山金杯。昨年は1番人気ヒシイグアスが制したものの、2着に5番人気ココロノトウダイ、3着に11番人気のウインイクシードで、3連単6万4390円。

毎年荒れるハンデ重賞だけに「穴馬」発掘が馬券攻略のカギとなる。ここでは波乱の使者となりえる伏兵を紹介する。

◆【中山金杯2022予想/穴馬アナライズVol.3】コースと距離適性で再浮上 伏兵扱いなら「積極的に狙いたい」

【中山金杯/穴ライズ】コースと距離適性で再浮上 伏兵扱いなら「積極的に狙いたい」

【中山金杯/穴ライズ】コースと距離適性で再浮上 伏兵扱いなら「積極的に狙いたい」

■レッドガラン

昨年は年明けの京都金杯に出走し、3番人気6着。その後はリステッド競走に出走を続けるも、3着が精いっぱいと鳴かず飛ばずの競馬が続く。今回、ハンデ56キロは見込まれた感はあるが、それでも穴馬に推奨したい条件が揃う。

1年半ぶりとなる芝2000mは2020年の鳴尾記念で3番人気5着。好位から脚を伸ばして、1着パフォーマプロミス、2着ラヴズオンリーユーという好メンバーを相手に、勝ち馬から0秒7差は健闘と言っていい。

近走はマイルを中心に使われているが若干忙しく、脚も溜まっていない印象を受けた。鳴尾記念のように好位から粘り込むイメージで、大仕事をやってのける感が漂う。

◆【中山金杯2022予想/穴馬アナライズVol.1】単勝“10人気”以下の伏兵 上位人気馬との比較で「買い」の判断

【中山金杯/穴ライズ】単勝“10人気”以下の伏兵 上位人気馬との比較で「買い」の判断

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中山金杯2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【S評価】高評価「S」は前走“2桁着順” 逆算調整で「絶好の状態」

◆【A評価】“伏兵”7歳馬に「A」評価 デキの良さから「上位食い込みも」

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◆【A評価】重賞前線マンに「A」評価 心身ともに充実期で「Vは目前」

◆【B評価】上位人気に辛口「B」 キンキンの前走と比べて「体に余裕」

▼データ予想
◆【データ攻略-前編】上位人気2頭に“明と暗” 馬券内率0%の「鬼門」ローテ

◆【データ攻略-後編】想定“10人気”以下の穴馬 馬券内率「75%」の適条件

◆【騎手データ】条件合致で“連対率100%” 「金杯男」は昨年復帰の関東中堅

▼その他データ傾向
◆【血統傾向】出走“4頭中3頭”が大駆け 冬枯れの中山に「初夢」を託す本命

◆【脚質傾向】小回りの中山で「上がり最速馬」は不振 先行馬が活躍する条件とは

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◆【前走ローテ】各組1勝ずつで難解データ、最低条件は「前走2000m」も決め手は…

▼UMAJINチャンネル「必勝!岡井塾-中山金杯&京都金杯編[5日15:00頃〜LIVE配信]」

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。会心の的中はキセキが制した2017年菊花賞の3連単55万9700円。

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