【金鯱賞/追い切り診断】有力馬を上回る高評価「A」は人気薄 素軽さアップで「好勝負必至」

■ソフトフルート

【中間調整】今年の初戦として愛知杯に参戦。テンに置かれて後方からとなり、直線では大きく外を回らされることに。直線ではメンバー最速の末脚を繰り出すも、0秒2差4着までだった。外を回った分のロスがなければ、勝ち負けは十分にあったはずだ。その後は牝馬限定の中山牝馬Sには目もくれず、得意コースの中京で走れる金鯱賞へ目標を設定。短期放牧を挟み2月20日のCW単走が初時計、23日には連勝中のバーデンヴァイラーと互角に動き緩みのないところをアピールした。1週前追いには岩田望騎手が騎乗し、同厩で同じく金鯱賞への出走を控えるステラリアとスパーリング。アオられ気味ではあったが、ソフトフルート自身の伸びも1F11秒4(一杯)と上々だった。ゴールを過ぎても鞍上の判断でグイグイと追われ、体調はすこぶる良さそう。

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【最終追い切り】レース当週もCWで後方から来たステラリアを迎え撃つ形。直線では併走となったが、お釣り十分の手応えを保ち、追われた相手が迫ってきたらその分こちらも伸びて反撃する。結局手応え優勢での併入フィニッシュとなった。

【見解】中間の動きも上々だったが、最終追いでさらに素軽さがアップした姿を披露。ステラリアが4カ月ぶりの復帰戦ということもあるが、それを圧倒する手応えで駆け抜けていた。前走時も上々の仕上がりをみせていたが、1回使われたことで順当に上積み。牡馬相手の別定GIIでも好勝負必至の態勢と言える。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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