【日経賞2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

 

【日経賞2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

26日に中山競馬場で行われる第70回・日経賞(GII、芝2500m)のデータを紹介する。

1着には天皇賞・春の優先出走権が与えられる本レースに、昨年の菊花賞を23年ぶりとなる逃げ切りでGI初勝利を挙げてたタイトルホルダー、昨年のセントライト記念を制したアサマノイタズラ、昨年の目黒記念に続く重賞2勝目を狙うウインキートスらが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「枠順・騎手データ」を分析していく。

◆【日経賞2022/人気傾向】過去10年データのグラフから読み解く狙うべき馬とは

【日経賞2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

【日経賞2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

◆【日経賞2022/前走ローテ】過去10年データのグラフから読み解く狙うべき馬とは

【日経賞2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

【日経賞2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

◆【日経賞2022】調教動画&参考レース

■枠順傾向・騎手別成績

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最多となる3回の優勝をしている8枠には、ウインキートススマイルが入った。この3勝はすべて1・2番人気に推されれた2020年のミッキースワローや16年のゴールドアクター、13年のフェノーメノだった。また、この2頭に騎乗する丹内祐次騎手と石橋脩騎手は過去10年で同コースで連対したことが無いのが気になるところだ。

同舞台を得意としているのは、ディバインフォースに騎乗する田辺裕信騎手だ。20年の9番人気スティッフェリオや14年の10番人気ホッコーブレーヴを馬券内に好走させているだけに今回も好走に期待したい。

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文・SPREAD編集部