【新潟2歳S2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

 

【新潟2歳S2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

第57回新潟2歳S(GIII、芝1600m)の枠順が26日、JRAより発表された。

東京芝で2戦連続して34秒台の末脚を繰り出したロードディフィートは2枠2番、前走・未勝利戦を1番人気に応えて制したアイスグリーンは8枠10番、函館で開催された1800mの新馬戦を逃げ切って勝ったシーウィザードは7枠8番、笠松競馬場にて2連勝してJRAに転入したスタンレーは4枠4番に入った。

ここでは、過去10年データ傾向から予想のヒントになる「枠順・騎手データ」を分析していく。

◆【動画プレーバック/新潟2歳ステークス2021】3番人気セリフォスが内から抜け出し2戦目で重賞初制覇

◆【新潟2歳ステークス2022予想/前走ローテ】動く過去10年データグラフから読み解く狙うべき馬とは

【新潟2歳S2022】過去10年の前走レースから読み解く狙うべき馬とは

【新潟2歳S2022】過去10年の前走レースから読み解く狙うべき馬とは

◆【新潟2歳ステークス2022予想/人気傾向】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

【新潟2歳S2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

【新潟2歳S2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

◆【新潟2歳ステークス2022】調教動画&参考レース

■枠順傾向・騎手別成績

※グラフが表示されない場合はこちら

7、8枠が好成績

・トップとなる連対率20.8%を誇る7枠シーウィザードウインオーディンが入った。
 ⇒同枠で3番人気以内に推された場合の成績が、【0-3-0-1】連対率・複勝率75.0%となっている。

・最多となる3回の優勝をしている8枠アイスグリーンピンクジンが入った。
 ⇒同枠の馬が5番人気以内に推されていた場合の成績が、【3-1-0-6】勝率30.0%、連対率・複勝率40.0%となっている。

同コースを得意とする騎乗騎手

・本レースで最多となる4頭を馬券圏内に、また同コースで最多となる21回の優勝をしているのが田辺裕信騎手(ロードディフィートに騎乗)

・同コースを得意としているのがキタウイングに騎乗する戸崎圭太騎手
 ⇒ただし、同騎手は1~5番人気に騎乗した時にしか馬券に絡めていないので注意が必要だ。

キーンランドカップ2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【追い切り診断】気配は絶好な人気一角に「S」評価 「体をしなやかに使えていた」

◆【追い切り診断】実績十分な重賞馬に低評価「B」 「人気ほどの信頼は置きづらい」

◆【追い切り診断】好調を維持している人気馬に高評価「A」 「狙った通りの仕上がりで走れる」

◆【追い切り診断】好走続く上位人気に「A」評価 「調整ペースが緩いのが気になるが…」

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】前走惨敗で“人気落ち”の妙味 「戦略に幅が出てきた」

◆【穴馬アナライズVol.2】想定“10人気”前後の刺客 「名誉挽回の走りで波乱を巻き起こす」

◆【穴馬アナライズVol.3】洋芝巧者が前走“余裕の勝利” 「前走より条件はさらに良くなっている」

◆【危険な人気馬】人気一角の上がり馬は“消し”評価 前走は「最も恵まれた」

▼データ予想
◆【騎手データ】妙味満載の3騎手に注目も 軸は重賞7連続馬券圏内の好調騎手

◆【データ攻略-前編】洋芝巧者に「連対率80%」超え 注目は重賞初タイトルがかかる4歳馬

◆【データ攻略-後編】前走惨敗で“人気落ち”の妙味 勝率3割超えでも「勝ち切る候補」とは

▼その他、過去10年データ傾向
◆【血統傾向】前走敗戦で“人気落ち”の妙味 距離短縮ローテで単回収値「192」の血

◆【枠順】上位人気想定馬2頭が“勝率0%”の鬼門に 昨年の覇者レイハリアは8枠15番

◆【脚質傾向】最多5勝と差しが活躍も 気にすべきは条件とは

◆【前走ローテ】レイハリアの連覇に警鐘、好走組に試練のデータ

◆【動画プレーバック/キーンランドカップ2021】4連勝で3歳牝馬のレイハリアが重賞2連勝を飾る

文●SPREAD編集部

izukawaya