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【東京新聞杯/追い切り診断】重賞初Vへ高評価「A」 「高い操縦性と、精神面の進境は◎」

 

【東京新聞杯/追い切り診断】重賞初Vへ高評価「A」 「高い操縦性と、精神面の進境は◎」

■ジャスティンカフェ

【中間調整】昨年は重賞初挑戦だったエプソムCで道悪に脚を取られながら0秒1差4着。秋の毎日王冠ではサリオスのレコード駆けに半馬身差2着と充実ぶりを示した。GI初挑戦だったマイルCSは0秒4差6着だったものの、直線で前が塞がる不利。これがなければもっと際どい勝負になったかもしれない。その後は山元トレセンで骨休め。早い段階で東京新聞杯からの始動は決定しており1月上旬に栗東へ帰還。12日の坂路15-15を皮切りに、丹念に調整されている。調整当初は坂路で心肺機能を練り上げ、1週前金曜とレース当週CW併せ馬で実戦感覚を磨くいつものパターン。安田翔師が騎乗した1週前金曜追いは、外から前の馬を追い、道中はグッと我慢させる内容となり、ラストは溜めた脚をスパッと弾けさせていた。

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【最終追い切り】この日も安田翔師が騎乗。外先導から直線でいったん内の相手を先に行かせ、直線半ばから満を持して差し切るというメリハリのある内容だった。終始リラックスして進み、相手が抜け出してもエキサイトしなかったのは好感。最後はゴーサインには機敏に反応し、併入としている。

【見解】負荷としては若干だけ物足りなさはあるものの、年明け初戦のGIIIを走るにあたっては十分と言える状態。攻めでは「行儀のいい」という指揮官のコメントにあるように、意図通りに動く高い操縦性を感じさせ、精神面での進境は大きそう。脚捌きも素軽く、好仕上がりと言える。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。