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【東京新聞杯/追い切り診断】坂路自己ベストも辛口「B」 「そこまでの成長が感じられない」

 

【東京新聞杯/追い切り診断】坂路自己ベストも辛口「B」 「そこまでの成長が感じられない」

■ピンハイ

【中間調整】400キロ台と華奢も華奢な体で桜花賞5着、オークス4着と昨年春のクラシック本番で健闘を続けた。秋は自己条件快勝後、エリザベス女王杯に挑戦し、9着に終わっている。今年はマイル戦を中心に戦うこととなり、復帰戦として東京新聞杯を設定。放牧先から1月6日に栗東へ帰厩した。9日に坂路15-15、12日にCWで14-14と時計は平凡ながら順調に攻めを消化。2週前のCW併せ馬では今回初コンビを組む坂井瑠星騎手が騎乗し、手応えは若干見劣ったものの渋太く伸びて併入している。22日には4F55秒1(馬なり)と数字的に派手さはないが、この馬にとっては坂路自己ベストを更新する数字をマーク。

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【最終追い切り】レース当週の調整は前走時と同じ北村友騎手騎乗、栗東坂路単走。調整をこなしており、今週は終いの伸びを確認する程度の内容に留まっている。時計は相変わらず平凡だが、ギアチェンジはスムーズだった。

【見解】レースで騎乗する坂井騎手ではなく、北村友騎手が最終追いに跨ったが、これは前走・エリザベス女王杯からどのくらい変わったかを確認する意図があったようだ。その北村友騎手がどう感触を伝えたのかは知る由はないものの、動きを見る限り迫力という意味ではそこまでの成長が感じられない。坂路自己ベストを更新したように休養効果は一定程度ありそうだが、やはり昨年春に頑張り過ぎた分、成長力の鈍りに影響しているのかも。

総合評価「B」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。