【七夕賞/穴ライズ】想定“8人気”前後の盲点 「距離延長がむしろプラスになる」

■フォルコメン

前走のダービー卿CTは、後方からレースを進めると、直線で大外を鋭く伸びて2着。最後は勝ち馬タイムトゥヘヴンの決め手に屈して惜しくもアタマ差で敗れたものの、オープン昇級4戦目にして初の重賞連対を果たしている。ハンデ戦だったことに加えて、追い込み馬向きの展開になったとは言え、この馬自身は着実に力を付けてきている。

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自身がマークした4勝はすべて1600m戦で、1勝クラスを突破した2019年9月の古作特別から前走まで一貫してマイルを使われているが、2000mで行われた19年6月の八丈島特別では2着に善戦。10F戦は十分に守備範囲内で、スタートに難があるだけに今回の距離延長がむしろプラスになる可能性すらある。

これまで福島コースでのレース経験がなく、今回が自身初となるものの、小回りに対応できる機動力を持ち合わせているので問題はなさそう。前走重賞2着と勢いに乗っているのにも関わらずこの人気なら妙味十分で、高配当の使者となる可能性を秘めた存在。積極的に買い目に加えていきたい一頭だ。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


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