【中京記念/追い切り診断】伏兵に人気一角と並ぶ高評価「A」 「センスあふれる走りができている」

■シャーレイポピー

【中間調整】前走・米子Sがオープン昇級2戦目。好位追走から切れ負けして0秒6差7着に終わったが、ゲート内で落鉄したようだし、開幕初日の軽い馬場も合わなかったか。その後は短期放牧を挟み、華奢なこの馬にとってハンデの恩恵が大きくなりそうな中京記念を目指すことに。7月上旬に帰厩し10日の初時計では、坂路ラスト2F13秒6-13秒2(強め)と、ある程度の動きを披露。放牧で許んだ雰囲気は感じられない。1週前追いとなるCW単走では序盤に抜群の落ち着きを見せ、しっかり負荷を掛けられたラストでは体全体を大きく使って豪快な伸びを見せた。

◆【中京記念2022予想/騎手データ】栗東の大ベテランに一発の可能性 軸にすべきは条件合致で“連対率75%”の名手

【中京記念/騎手データ】栗東の大ベテランに一発の可能性 軸にすべきは条件合致で“連対率75%”の名手

【最終追い切り】1週前の時点で負荷は十分。小倉への輸送を控えた今週は坂路単走で終いだけ重点の内容。この日も序盤にピタッと折り合い、仕掛けられたラストでは意図した通りに鋭く弾けていた。メリハリがあり、いかにも精神面でいい状態にありそう。

【見解】前走時は結果こそ出なかったが中7週としては上々の仕上がりだった。短期放牧を挟んだ今回もウッド、坂路で溜めるだけ溜めて最後に弾けるセンスあふれる走りができている。気持ちの面でいかにも乗っている雰囲気。高いレベルで好調を維持できており、高値安定と言える。

総合評価「A」

▼その他、追い切り診断
◆【中京記念2022予想/追い切り診断】ミスニューヨークを上回る最高評価「S」 前走より「気迫は段違い」

【中京記念/追い切り診断】ミスニューヨークを上回る最高評価「S」 前走より「気迫は段違い」

◆【中京記念2022予想/追い切り診断】重賞馬に疑惑の「B」評価 「疲れが抜け切っていない」

【中京記念/追い切り診断】重賞馬に疑惑の「B」評価 「疲れが抜け切っていない」

◆【中京記念2022予想/追い切り診断】実績上位の人気馬に「A」評価 「人馬の息はぴったり」の好仕上がりも

【中京記念/追い切り診断】実績上位の人気馬に「A」評価 「人馬の息はぴったり」の好仕上がりも

中京記念2022予想コラム一覧

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】単勝オッズ“2桁”の刺客 「好走の材料は揃っている」

◆【穴馬アナライズVol.2】想定“10人気”前後の実績馬 「条件と臨戦過程が最もいい」

◆【穴馬アナライズVol.3】前走敗戦で“人気落ち”の妙味 「メンバーの中でも潜在能力なら格上」

◆【危険な人気馬】人気一角の実績馬は“消し”評価 「身体的な疲労が大きい」

▼データ予想
◆【データ攻略-前編】ミスニューヨークに「連対率0%」の壁 人気一角に「馬券内率7割超え」

◆【データ攻略-後編】「馬券内率100%」の穴馬 夏の小倉替わりが後押し

◆【騎手データ】栗東の大ベテランに一発の可能性 軸にすべきは条件合致で“連対率75%”の名手

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】ファルコニアは大外8枠15番、条件合致で複勝率50.0%の好枠に

◆【血統傾向】小倉で覚醒する単回収値「317」の血 コース替わりで警戒の穴馬

◆【脚質傾向】末脚より重視すべきは“前”のポジション 逃げは単回収値「226」

◆【前走ローテ】米子S組が優勢も開催変更で“暗雲” 狙いは「前走掲示板」の馬

◆【人気傾向】複勝率60%の“狙い目” 過去“330万”馬券の大波乱も

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします