【AR共和国杯/追い切り診断】キラーアビリティと並ぶ「A」評価の伏兵 「勝ち負けの走りがあっても驚けない」

■ラストドラフト

【中間調整】秋初戦はリステッドのオクトーバーS。ここで2着と久々の好走を果たした。ここを叩いて2年前2着がある好相性のアルゼンチン共和国杯に進むのが既定路線。在厩で調整されており、1週前に戸田師が騎乗したウッド追いでは馬場の外めを通ってスムーズに加速できていた。

◆【アルゼンチン共和国杯2022予想】過去10年データ・傾向、追い切り、枠順、出走馬、動画まとめ

【最終追い切り】三浦騎手が騎乗し、ウッド単走。ブレのないシャープな走りで序盤から勢いに乗ると、ラストは鞍上の仕掛けに豪快な反応を見せて伸びた。打てば響くといった機敏さがあり、6歳の秋という年齢をまったく感じさせない。

【見解】前走もまずまず好状態だったが、本来の目標でなかったのは確か。そこで58キロを背負って好走できたあたり、4カ月半の休養でリフレッシュできた効果はかなりありそう。そこを叩かれ、目論見通り大きく上昇。勝ち負けの走りがあっても驚けない。

総合評価「A」

▼その他、追い切り診断
◆【追い切り診断】気配が上がらない実力馬に不満の「B」評価 「夏の疲れが尾を引いている」

◆【追い切り診断】人気一角の実績馬に「A」評価 「実戦想定の予行演習はほぼ完璧」

◆【追い切り診断】「S」評価は能力をフルに出せるデキ 「前走は次を見据えた仕上げだった」

アルゼンチン共和国杯2022予想コラム一覧

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズvol.1】想定“8人気”前後の惑星 「一発の匂いがプンプンと漂う」

◆【穴馬アナライズvol.2】前日“10人気以上”の爆穴 「高配当を届ける下地は揃った」

◆【穴馬アナライズvol.3】単勝オッズ“2桁”確定の盲点 「この条件なら“再現”できる」

◆【危険な人気馬】馬券内率100%データでも“消し” 「妙味なく不安材料が多い」

▼データ予想
◆【データ攻略】テーオーロイヤルに勝率“7割超”の追い風 「大きなアドバンテージ」

◆【データ攻略】キラーアビリティに馬券内率“5.0%”の壁 「慎重なジャッジが必要」

◆【データ攻略】同条件「0.5.1.1」の想定“15人気” 「重賞で馬券外が続くも……」

◆【データ攻略】馬券内率“8割超”条件の伏兵 「舞台替わりに活路を見出す」

◆【騎手データ】条件合致で驚異の連対率100% 東の名手に“鉄板”傾向

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】テーオーロイヤルとキラーアビリティは馬券内率16.7%の3枠 穴馬激走の好枠に警戒

◆【血統傾向】GI大敗で想定オッズ“2桁”の伏兵、馬券内率「7割超」の条件で急浮上

◆【脚質傾向】逃げ・追込は勝率0% キラーアビリティは折り合い専念なら危険

◆【前走ローテ】オールカマー組が最多2勝も、過去13頭が馬券に絡む“買い”条件

◆【動画プレーバック/アルゼンチン共和国杯2021】人気に応えてオーソリティがトップハンデながら2馬身半差をつけて連覇を達成

著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします