【MLB】山本由伸、今永昇太と投げ合い“4回8K”の満点回答 公式も絶賛「おかえりなさい、復帰は成功だ」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】山本由伸、今永昇太と投げ合い“4回8K”の満点回答 公式も絶賛「おかえりなさい、復帰は成功だ」
ドジャースの山本由伸(C)Getty Images

ドジャース山本由伸投手は10日(日本時間11日)、本拠地でのカブス戦に先発登板。4回59球、4安打無四球1失点8奪三振の好投で見事な復帰登板を果たした。

◆【実際の動画】山本由伸が圧巻の復帰登板!最速157.5キロ、2度の三者連続三振で4回8奪三振の快投!!

■地元記者も安堵「素晴らしい兆候だ」

山本は初回から、鈴木誠也外野手を見逃し三振に退けるなど、カブス打線を三者連続三振と文句なしの立ち上がり。2回表に不運な当たりで1点を失うも、最速97.9マイル(約157.5キロ)のフォーシームで力強い投球を続け、3回表も三者連続三振に。4回を投げ切り59球、4安打無四球1失点8奪三振の快投。期待された復帰戦を最高の結果で応えてみせた。

MLB公式Xは、この日の山本の登板を「おかえりなさい、ヨシノブ・ヤマモト」「復帰は成功だ」と、次々と投稿。圧巻の投球を見せた山本を称賛。また、地元メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者も安堵したようで、「約3カ月ぶりの先発登板で非常に好調だった。最速は97.9マイル。自責点はフレディ・フリーマンの失策と呼んでもよかっただろう。LAにとって素晴らしい兆候だ」と、惜しみない賛辞を贈った。

山本は6月15日(同16日)のロイヤルズ戦で負傷。右肩腱板損傷で長期離脱していた。ドジャースにとって、世界一奪還に欠かせない最高の戦力が戻ってきた。

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