【中山記念/枠順】最多3勝の「良枠」にはパンサラッサ 人気のダノンザキッドは大外枠からの発走

第96回・中山記念(GII、芝1800m)の枠順が25日、発表された。

前走マイルCSで3着に好走したダノンザキッドは8枠15番、皐月賞4着の実績があるアドマイヤハダルは6枠12番、昨年の福島記念覇者・パンサラッサは3枠5番。東京新聞杯3着のカラテは6枠11番からの発走となる。

◆【中山記念2022予想/追い切り診断】重賞未勝利でも最高評価「S」 気迫の最終追いで「勝ち負け濃厚」

【中山記念/追い切り診断】重賞未勝利でも最高評価「S」 気迫の最終追いで「勝ち負け濃厚」

■昨年勝利の5枠には伏兵馬

上位人気が予想されるダノンザキッドが入った8枠は【1-2-2-15】勝率5.0%、連対率15.0%、複勝率25.0%という成績。昨年は8枠からウインイクシード(7人気)が3着に好走し、18年にはアエロリット(5人気)が2着、16年はアンビシャス(4人気)が2着と比較的人気を背負わなかった馬の好走が目立っている。一方で、12年には単勝オッズ1.9倍と断然の支持を得ていたトゥザグローリーが10着に敗れてしまっているだけに、今回上位人気が想定されるダノンザキッドには全幅の信頼は置けない。

こちらも上位人気が予想されるアドマイヤハダルが入った6枠は【0-2-1-15】勝率0.0%、連対率11.1%、複勝率16.7%と勝ち星を挙げられていない。2番人気に推された19年のステルヴィオ、15年のロゴタイプは馬券に絡むことができたが、3番人気に推された16年のイスラボニータが9着となっており当日の人気がカギとなりそうだ。

また、優勝を2回しており、連対数も4と優秀な成績を収めている5枠にはゴーフォザサミットルフトシュトロームが入った。昨年は1番人気のヒシイグアスが5枠から勝利し、18年にはウインブライトが2番人気で1着、17年にはサクラアンプルールが8番人気で2着に好走するなど、人気の有無に問わず好走が目立っている。当日、人気を背負わずにレースを迎えられそうなこの2頭がが穴をあけることも想定しておきたいところだ。

◆【中山記念2022予想/データ攻略-前編】人気の一角に「連対率0%」の壁 目下充実も舞台替わりに警鐘

【中山記念/データ攻略-前編】人気の一角に「連対率0%」の壁 目下充実も舞台替わりに警鐘

■最多3勝の良枠には先行馬2頭が入る

一方で3枠は【3-2-1-7】と最多3勝を挙げ、複勝率も46.2%と好成績を収めている。昨年は5番人気のケイデンスコールが2着に好走し、19年には1番人気ダノンキングリーが勝利、19年には6番人気と低評価だったラッキーライラックが2着に好走するなど、3年連続で馬券に絡んでいる。

今年3枠に入ったのはパンサラッサレッドサイオンの2頭。なかでもパンサラッサは2走前の福島記念にて大逃げで圧勝しているように逃げて良さが出る馬。同型のコントラチェックやワールドリバイバルよりも内目の枠を引けたことはパンサラッサにとって追い風となりそうだ。

▼その他、過去10年データ傾向
◆【血統傾向】惨敗続きの穴馬に”妙味” 単回収値「959」の復活を期す重賞馬

【中山記念/血統傾向】惨敗続きの穴馬に”妙味” 単回収値「959」の復活を期す重賞馬

◆【脚質傾向】先行が驚異の「勝率90.0%」も、好走に必要な条件とは

【中山記念/脚質傾向】先行が驚異の「勝率90.0%」も、好走に必要な条件とは

◆【前走ローテ】注目すべきはレースのクラスも、連対への「必須条件」とは

【中山記念/前走ローテ】注目すべきはレースのクラスも、連対への「必須条件」とは

◆【人気傾向】1人気が連勝中も、注意すべきは2人気との「オッズ差」

【中山記念/人気傾向】1人気が連勝中も、注意すべきは2人気との「オッズ差」

中山記念2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【S評価】重賞未勝利でも最高評価「S」 気迫の最終追いで「勝ち負け濃厚」

◆【A評価】人気一角は及第点「A」評価 押せ押せローテも「使ってさらに上向き」

◆【A評価】ダノンを上回る「A」評価は穴馬 陣営評を覆す「乗り込みの質と量」

◆【B評価】上位人気に不満の「B」評価 ギアの入りが半端「万全とは言えない」

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】単勝オッズ“2桁”以上の刺客 「舞台が中山ならアタマも狙える」

◆【穴馬アナライズVol.2】想定“7人気”前後の盲点 「前走大敗でここは妙味あり」

◆【穴馬アナライズVol.3】惨敗続きで“下位人気”の爆穴 「カギを握る先行勢の一発」

◆【危険な人気馬-前編】上位人気の一角は“消し” 春の中距離路線を占う一戦で「買うべきではない」1頭とは

◆【危険な人気馬-後編】高配当メーカーの爆穴に再度注目 逃げ馬多数でも「展開不問」

▼データ予想
◆【騎手データ】前日20倍前後でも侮れない人馬 「連対率100%」に該当で軽視禁物

◆【データ攻略-前編】人気の一角に「連対率0%」の壁 目下充実も舞台替わりに警鐘

◆【データ攻略-後編】想定30倍前後の盲点 条件好転で「馬券内率100%」が後押し

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします