【中山記念/追い切り診断】人気一角は及第点「A」評価 押せ押せローテも「使ってさらに上向き」

■カラテ

【中間調整】連覇を期待された前走・東京新聞杯は3着。昨年より斤量1キロ増だったし、直線で前が壁になった場面があったことを考えれば悪くない走りだった。昨年は東京新聞杯勝ちから休養を挟んで安田記念へ直行だったが、今年は管理する高橋祥泰調教師の引退ウィークとなり、馬自身前走が不完全燃焼で余力を保っていることから、中2週での中山記念進出が決まった。間隔が詰まっているので中間は軽め。2月19日に坂路15-15、翌20日に坂路で終いだけ伸ばされ、ラスト2Fを12秒6-12秒6と軽快に駆けた。東京新聞杯の反動はなさそう。

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【最終追い切り】今週も坂路単走で終い重点の内容。集中して坂に入れていたのはいい。ゴーサインには軽快な反応を示し、鋭い加速を披露した。

【見解】ある程度仕上がっていたレースを使っての中2週。疲れが気になるところだが、先述の通り前走で力を出し切っておらず、馬自身の体質強化もあってか、ガタッと来ている様子はない。それどころか、使ってさらに気持ちの面は上向いてきた感さえある。距離延長かつコーナー4つのレースへどこまで対応できるかがカギだが、状態面は高いレベルにある。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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