【弥生賞/追い切り診断】人気の盲点に「A」の高評価 休養効果で「前走以上の雰囲気」

■ラーグルフ

【中間調整】前走はGI・ホープフルSに参戦。好位のインで立ち回り上位2頭には切れ負けしたものの、渋太く脚を使って8番人気という評価を上回る3着に入線した。その後は早い段階で次戦を弥生賞に設定。放牧を挟んで2月頭に美浦へ帰厩し、2月6日に初時計となる坂路15-15を出している。本格的に速い時計を出したのが2週前となる2月16日のウッド併せ馬で、ここで古馬1勝クラスと互角の動きを披露。帰厩当初は緩かったようだが、一気にピリッとしてきたようだ。1週前追いは同じ週のオーシャンS出走へ調整されている古馬オープン・ナランフレグとCWで併せ馬。先導する形から最後は1馬身遅れ入線だったが、前に出られたところで簡単に白旗を上げず、気持ちを入れて抵抗できていたのは好感。

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【最終追い切り】最終追いは丸田騎手が騎乗し、1週前と同じくウッドでナランフレグと併せ馬。今回はこちらが追走する形に出たが、楽に取り付き直線半ばの促しにはスッと反応。半馬身の先着を果たしている。

【見解】イレ込む面に課題があったようだが、現状は落ち着いており走りに集中できている。2週続けて短距離重賞に出走する古馬と互角に動き、最終追いでは相手以上の素軽さを見せた。休養効果で前走以上の雰囲気にある。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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