【弥生賞/追い切り診断】有力馬を上回る「A」評価は穴馬 気配上々で「上位食い込みは十分」

■ボーンディスウェイ

【中間調整】1勝クラス・葉牡丹賞を逃げ切って辛勝。そこから中2週でのGI・ホープフルSは10人気という評価だったが、2番手から直線ではいったん先頭の見せ場も作り0秒5差の5着と健闘した。中間は山元トレセンで英気を養い帰厩。2月6日の坂路14-14、9日のウッド3頭併せと問題なく動けたことから復帰戦が弥生賞に定められ、以降順調な調整が続いている。2週前の時点でウッド5Fの自己ベストを更新。1週前はメリハリを意識し、序盤じっくり終いしっかりというラップ構成で追われた。馬が意図を理解したようで、ラストで豪快に伸び古馬オープンに先着を果たしている。

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【最終追い切り】ここまで付きっきりで稽古を付けてきた石橋騎手がレース当週も騎乗。準オープン馬、オープン馬の2頭を追い、直線では内へ潜り込む。体を並べてからも古馬相手にまったく見劣らない手応えで滑らかに加速し、ゴール手前で抜け出すとそれぞれに半馬身先着となった。

【見解】以前より楽な動きで好時計が出るようになっており、短期放牧で純粋にパワーアップを果たしたようだ。併せ馬で見せている動き、気迫ともにハイレベルで鞍上との息もぴったりだ。不思議と人気にならないタイプだが、この気配なら上位食い込みは十分にありそう。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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