Advertisement

【京都記念/前走ローテ】有馬記念組が巻き返す 年明け重賞組は不振の傾向

 

[京都記念]過去10年の前走ローテ

12日に阪神競馬場で行われる第116回京都記念(GII、芝2200m)の過去10年データを紹介する。

今年は昨年の日本ダービー馬のドウデュース、2021年の年度代表馬エフフォーリア、昨年のクラシック戦線を沸かせたキラーアビリティプラダリアらが出走予定だ。

ここでは予想のヒントとなる「前走ローテ」データを分析する。

◆【京都記念2023予想/データ攻略】人気一角の4歳牡馬に「2.1.2.0」 スムーズなら馬券圏内候補

■前走・有馬記念組の巻き返し

過去10年、最多2勝は前走・有馬記念組で【2.0.2.4】。昨年は該当馬不在であったが、2021年にラヴズオンリーユーが有馬記念10着から巻き返し優勝を果たしている。前走・有馬記念組で掲示板を外したのは、2016年5番人気6着のワンアンドオンリー、同8番人気9着のトーセンレーヴの2頭のみ。

今回出走予定の前走・有馬記念組はウインマイティーエフフォーリアラストドラフトの3頭。有馬記念で掲示内の出走は過去10年で例がなく、5着エフフォーリアには注目したい。

[京都記念]過去10年の前走ローテ

有馬記念 【2.0.2.4】 勝率・25.0%、複勝率50.0%
中山金杯 【1.2.0.7】 勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率30.0%
アメリカJCC 【1.1.1.11】 勝率7.1%、連対率14.3%、複勝率21.4%
エリザベス女王杯 【1.1.0.8】 勝率10.0%、連対率・複勝率20.0%
菊花賞 【1.1.0.1】 勝率33.3%、連対率・複勝率66.7%
香港ヴァーズ 【1.1.0.0】 勝率50.0%、連対率・複勝率100%
日経新春杯 【1.0.0.18】 勝率・連対率・複勝率5.3%
天皇賞・秋 【1.0.0.2】 勝率・連対率・複勝率33.3%
新潟記念 【1.0.0.0】 勝率・連対率・複勝率100%

前走・日経新春杯組は、昨年12番人気のアフリカンゴールドが下馬評を覆し重賞初制覇を成し遂げた。しかし、2022年以前で掲示板内に入線したのは19年のケントオーと17年のミッキーロケットのみと低迷しており、データ上は軽視でいい。

Advertisement


前走・中山金杯組で馬券に絡んだのは、4着以上だった馬のみ。今回出走予定のスカーフェイスマテンロウレオの2頭は条件に当てはまらず、こちらも厳しいデータとなった。

◆【京都記念2023予想/血統傾向】単回収値「725」の激走条件 前走大敗は大波乱演出の布石

■タフな戦いを経験した馬に注目

注目は【0.0.1.0】の前走・凱旋門賞組。昨年までの該当馬は2017年1番人気3着のマカヒキのみだが、前年の日本ダービー制覇後、フランスのニエル賞、凱旋門賞というローテーションで京都記念に出走。中18週と間隔は空いたものの3着と結果を残している。

また前走で重馬場もしくは不良馬場を経験した場合、【1.3.0.4】連対率50.0%というデータもあり、今回、2017年のマカヒキと類似のローテを組み、さらに前走・凱旋門賞でタフな馬場を経験したドウデュースには好走を予感させるデータとなった。

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】人気一角が連対率0%の“鬼門”に ドウデュースは最多5勝の8枠

◆【脚質傾向】ドウデュースよりエフフォーリア、展開・馬場不問で「前」有利

◆【動画プレーバック/京都記念2022】3連単は67万円超えの大波乱、12番人気アフリカンゴールドが先頭を譲ることなく逃げ切り重賞初制覇

Advertisement


京都記念2023予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【追い切り診断】2強の一角に辛口「B」評価 「目標は先、万全と言い切れない」

◆【追い切り診断】連敗中のGI馬に高評価「A」 「プランBが奏功すれば復活Vも」

◆【追い切り診断】エフフォーリアを上回る最高評価「S」 「前走時より上昇し絶好調」

◆【追い切り診断】ドウデュースを上回る高評価 「最終追いの気迫はかなりのレベル」

▼データ攻略
◆【データ攻略】人気一角の4歳牡馬に「2.1.2.0」 スムーズなら馬券圏内候補

◆【データ攻略】強い4歳世代から新たな刺客 2つの「100%」で目論む重賞制覇

◆【データ攻略】想定“7人気”前後に「3.1.0.0」の追い風 “ジャイキリ”の可能性は十分

◆【データ攻略】「馬券内率75%」が呼び込む激走のサイン “アフリカンゴールドの再現”に期待

▼穴馬予想
◆【危険な人気馬】ドウデュースは“消し”評価 「ダービー馬は勝てない鬼門のレース」

◆【穴馬アナライズVol.1】想定“6人気”前後の盲点 「4歳世代の一角、侮るなかれ」

◆【穴馬アナライズVol.2】単勝オッズ“2桁”の刺客 「阪神芝2200mで急浮上する」

◆【穴馬アナライズVol.3】前日オッズ“20倍”前後の伏兵 「大波乱演出の再現ある」

▼騎手データ
◆【騎手データ】エフフォーリア・横山武に黄信号か、阪神芝2200mなら「GIハンター」に期待

▼血統傾向
◆【血統傾向】2強を脅かす抜群のコース適性 種牡馬データも示す「阪神芝の鬼」

◆【血統傾向】単回収値「725」の激走条件 前走大敗は大波乱演出の布石

共同通信杯2023予想コラム一覧

◆【穴馬アナライズVol.1】想定“10人気”前後の盲点 「重賞組にも見劣りしない存在」

◆【穴馬アナライズVol.2】単勝オッズ“30倍”想定の伏兵 「高配当の使者となり得る」

◆【穴馬アナライズVol.3】馬券内で“万馬券”の爆穴 「もう1段上のレベルに達した印象」

文●SPREAD編集部