【NHKマイルC/脚質傾向】トレンドは4角“7番手以下”の差し 「人気薄の差し・追込もハマる」

8日に東京競馬場で開催される第27回NHKマイルC(GI、芝1600m)のデータを紹介する。

昨年の朝日杯フューチュリティS2着馬・セリフォス、前走・アーリントンCで重賞初制覇のダノンスコーピオン、シンザン記念を制しニュージーランドT2着のマテンロウオリオン、弥生賞5着から挑むインダストリアらが出走予定。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

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■過去5年で見れば「差し」傾向にシフト

過去10年、逃げ【3-1-1-5】、先行【2-3-2-35】、差し【3-4-7-62】、追込【2-2-0-47】と、優劣が見られず脚質傾向はフラット。特筆すべきは逃げの連対率30.0%、連対率40.0%、複勝率50.0%のアベレージで、直線約526mでも「前残り」の傾向が顕著に表れている。

一方で差し・追込も決まり、昨年も先行押し切りを図る1番人気のグレナディアガーズを、2番人気1着のシュネルマイスターと、7番人気2着のソングラインが後方から抜き去り、2頭がゴール板まで叩きあった。

むしろ近年だけを見れば、やや後方有利か。過去5年のデータで抽出すると、逃げ【0-1-1-3】、先行【2-1-1-17】、差し【2-2-3-30】、追込【1-1-0-24】で、差しの馬券内7頭の数字が際立つ。

4角位置は7番手以下が【3-3-2-46】と好成績を誇り、該当するのが前述のシュネルマイスターとソングライン、2019年は2番人気1着のアドマイヤマーズ、14番人気2着のケイデンスコール、7番人気3着のカテドラルで上位独占、18年は6番人気1着のケイアイノーテック、9番人気3着のレッドヴェイロンなど、人気薄の差し・追込もハマっている。

今年はニュージーランドTを逃げ切ったジャングロ、これに好位追走のセリフォスが構える展開が予想されるが、アーリントンCを4角10番手で差し切ったダノンスコーピオンのほうが、脚質傾向のデータ上は優勢か。穴馬は差しから狙ってみたい。

▼その他、過去10年データ傾向
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文・SPREAD編集部


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