【平安ステークス2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

 

【平安ステークス2022】過去10年の人気傾向から読み解く狙うべき馬とは

21日に中京競馬場で開催される第29回・平安ステークス(GIII、ダート1900m)の過去10年データを紹介する。

昨年の最優秀ダートホースであるテーオーケインズ、連覇を狙うオーヴェルニュ、前走・マーチSを制したメイショウハリオ、2020年のジャパンダートダービー覇者のダノンファラオらが出走する。

ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

◆【動画プレーバック/平安ステークス2021】2番人気オーヴェルニュが6馬身差をつけるコースレコード勝ち

◆【平安ステークス2022/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

【平安ステークス2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

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■人気傾向

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1番人気が【4-2-0-4】と勝率40.0%、連対率・複勝率60.0%と勝率トップの値となっている。また、3番人気は【1-3-2-4】と1番人気と並ぶ複勝率トップタイで複勝回収値が「168」となっている。過去10年のうち2014年以外は1番人気もしくは3番人気が連対している。

予想人気

 1番人気:テーオーケインズ
 2番人気:オーヴェルニュ
 3番人気:メイショウハリオ

今回は、1・3番人気に注目することが馬券攻略のカギとなりそうだ。

◆【平安ステークス2022/前走ローテ】動く過去9年データグラフから読み解く狙うべき馬とは

【平安ステークス2022】過去9年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

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◆【平安ステークス2022】調教動画&参考レース

オークス(優駿牝馬)2022予想コラム一覧

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▼その他、過去10年データ傾向
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文・SPREAD編集部

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