【小倉記念2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

 

【小倉記念2022】過去10年の枠順・騎手データから読み解く狙うべき馬とは

第58回小倉記念(GIII、芝2000m)の枠順が12日、JRAより発表された。

重賞初制覇を狙う良血馬ジェラルディーナは2枠4番、前走・マーメイドS2着のマリアエレーナは1枠2番、連覇を狙うモズナガレボシは7枠13番、前走・中京記念6着からの巻き返しを図るカデナは5枠10番、前走・中京記念が2年連続2着となったカテドラルは7枠14番に入った。

ここでは、過去10年データ傾向から予想のヒントになる「枠順・騎手データ」を分析していく。

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■枠順傾向・騎手別成績

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3、8枠が好成績

・単勝回収値「498」とトップの成績を誇る3枠ダブルシャープタガノディアマンテが入った。
 ⇒2020年に10番人気アールスターが1着、13番人気アウトライアーズが3着に入り、3連単137万4190円という高配当を出している。また、2016年には11番人気クランモンタナが優勝している。

・3枠と同じ3勝している8枠スーパーフェザーヒュミドールが入った。
 ⇒昨年は6番人気モズナガレボシが制し、8番人気スーパーフェザーが3着に入っているように、下位人気が好走していることが多い。

同コースを得意とする騎乗騎手

・最多となる23勝(勝率13.5%)を上げているのが北村友一騎手(タガノディアマンテに騎乗)

・人気が予想されるジェラルディーナに騎乗する福永祐一騎手だが、同コースで1番人気に推された場合、連対率100%となっている。

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文●SPREAD編集部

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