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【フェブラリーS/前走ローテ】人気上昇も「消し」判断 気になる“前走凡走”の巻き返し

フェブラリーステークスの前走ローテデータ
フェブラリーステークスの前走ローテデータ

19日に東京競馬場で行われる第40回フェブラリーS(GI、ダ1600m)の過去10年データを紹介する。

前哨戦・根岸S勝ち馬のレモンポップ、鞍上・戸崎圭太騎手で挑むドライスタウト、昨年の帝王賞覇者メイショウハリオ、地方9勝のスピーディキック(浦和)、米GI・BCマイル2着馬シャールズスパイト(カナダ)など、多彩な顔ぶれが出走予定。

ここでは予想のヒントとなる「前走ローテ」を分析していく。

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■根岸Sと東海S組は上位着順が条件

過去10年、最多3勝を挙げているのは、前走・チャンピオンズC(旧:JCダート含む)組、根岸S組、東海S組。今年、チャンピオンズC組は不在のため、まずは根岸S組と東海S組を分析する。

フェブラリーステークスの前走ローテデータ

フェブラリーステークスの前走ローテデータ

チャンピオンズC【3.3.3.10】勝率15.8%、連対率31.6%、複勝率47.4%
根岸S【3.2.3.49】勝率5.3%、連対率8.8%、複勝率14.0%
東海S【3.1.1.17】勝率13.6%、連対率18.2%、複勝率22.7%
フェアウェルS【1.0.0.0】勝率・連対率・複勝率100%
東京大賞典【0.2.1.12】勝率0%、連対率13.3%、複勝率20.0%
川崎記念【0.2.1.13】勝率0%、連対率12.5%、複勝率18.8%
武蔵野S【0.0.1.0】勝率・連対率0%、複勝率100%

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前走・根岸S組は複勝率14.0%、東海S組も複勝率22.7%と、出走頭数が多いためアベレージは低め。しかし、どちらも前走1着馬に限定した場合、根岸S組は【3.1.1.3】、東海S組【3.0.1.4】と勝率は37.5%まで跳ね上がる。一方、根岸S3着以下は本番で馬券に絡んだことがない。東海Sは2015年に3着だったインカンテーションが本番で5番人気2着。つまり、根岸Sと東海S組は、基本的に3着以内のみであり、該当馬がごっそり「消し」となる。

今年出走馬の中で条件を満たすのは、根岸S1着のレモンポップのみ。データ上、本馬が主軸と見ていい。

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■東京大賞典組は未勝利ながらも……

前走・東京大賞典組は【0.2.1.12】と過去10年では2着止まり。しかし、東京大賞典で人気以下の着順となった場合、【0.2.1.5】複勝率37.5%と馬券に絡みやすい傾向がある。最近ではこの条件で出走した2019年のゴールドドリームが東京大賞典1番人気2着で本番は2番人気2着、18年のインカンテーションが東京大賞典4番人気7着から本番は6番人気3着と好走した。

今回出走予定のショウナンナデシコ(5番人気6着)とメイショウハリオ(1番人気3着)は、この条件に該当しており、本番での巻き返しに警戒したい。

なお、前走オープン・リステッド競走組は【1.0.0.8】。2014年にオープン・フェアウェルS9着から挑んだコパノリッキーが16番人気の戴冠劇を見せたが、例外中の例外と言える。前走・ダ1400m組の好走例はあくまで根岸S組限定。前走・すばるS2着のドライスタウトは、レモンポップの主戦だった戸崎騎手が騎乗で人気を集めそうだが、データ上では「消し」となる。

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文●SPREAD編集部


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