29日に東京競馬場で行われる第89回日本ダービー(GI、芝2400m)のデータを紹介する。
今年は皐月賞の上位馬が中心。5番人気で制したジオグリフ、東京スポーツ杯2歳S以来の直行で同2着のイクイノックス、朝日杯フューチュリティS覇者で同3着のドウデュース、共同通信杯を制し同4着のダノンベルーガらが出走予定。京成杯勝ちから皐月賞6着のオニャンコポン、ホープフルS勝ちから同13着と大敗したキラーアビリティなども巻き返しを狙う。
ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。
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■ワグネリアンの戴冠にみるダービーポジション
過去10年、逃げ【0-1-1-8】、先行【4-2-2-26】、差し【4-7-6-70】、追込【2-0-1-44】と、先行・差しが中心。現代の「ダービーポジション」は4角2~5番手で【6-3-2-40】と好位差しの戴冠が目立つ。

昨年こそ4角9番手のシャフリヤールとエフフォーリアがハナ差の叩き合いを演じたが、2020年は4角4番手のコントレイルが追い込んだサリオスを寄せ付けず、19年は4角11番手のサートゥルナーリアが上がり最速でも4着、8番手のヴェロックスも、4角2番手から早めに抜け出したロジャーバローズ、3番手のダノンキングリーに届かなかった。
2018年も4角4番手のワグネリアンが優勝。8枠17番発走から後手を嫌った福永祐一騎手が積極策を見せ、逃げるエポカドーロとの叩き合いを制した。
皐月賞で後方待機のドウデュースは今回、どのポジションで進めるか未知数だが、折り合い専念で同じような位置からでは厳しい。一方、好位で立ち回れるジオグリフ、イクイノックス、ダノンベルーガは「ダービーポジション」に近い存在。
なお、逃げ切りは過去10年で0勝。前述のエポカドーロが4番人気2着、2013年のアポロソニックは8番人気3着と人気以上の走りを見せたが、基本的に逃げは不利と見る。皐月賞でハナを奪えなかったデシエルト、毎日杯で逃げ切りのピースオブエイトらには厳しいデータとなる。
▼その他、過去10年データ傾向
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日本ダービー(東京優駿)2022予想コラム一覧
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目黒記念2022 データコラム一覧
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文・SPREAD編集部
























