【スプリングS/人気傾向】1人気が勝ち切れない3歳重賞 今年も伏兵馬が権利獲りなるか

20日に中山競馬場で行われる第71回・スプリングS(GII、芝1800m)のデータを紹介する。

東スポ杯2歳Sで2着の実績があるアサヒ、朝日杯フューチュリティSで4着に好走したアルナシーム、良血馬・アライバル、シンザン記念2着馬ソリタリオなどが出走予定だ。

ここでは過去10年のレース結果を基に予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

◆【スプリングステークス2022予想/追い切り診断】最高評価「S」で“初モノ”の不安一掃 「課題をあっさり克服しそう」

【スプリングS/追い切り診断】最高評価「S」で“初モノ”の不安一掃 「課題をあっさり克服しそう」

■1番人気は好調も勝ち切れず

過去10年の上位人気馬を読み解くと、1番人気は【2-5-2-1】勝率20.0%、連対率70.0%、複勝率90.0%と勝利数は少ないものの複勝率は90%をマーク。馬券を外してしまったのは2017年のサトノアレス1頭のみとなっているものの僅差の4着とこれまで掲示板を外していない。

一方、2番人気は【0-1-2-7】勝率0.0%、連対率10.0%、複勝率30.0%と不調。20年にサクセッションが3着、17年にアウトライアーズが2着、15年ダノンプラチナが3着に好走しているがいずれも前走マイル戦を勝利して人気を背負った馬だった。

対して、3番人気は【3-2-0-5】と最多3勝をマーク。昨年はヴィクティファルスが3番人気で勝利し、18年にはエポカドーロが2着に好走しているだけに今年も警戒が必要だろう。続く4番人気は【1-0-1-8】と不調。16年にマウントロブソンが勝利してから直近5年は一度も馬券に絡めていない。

それとは別に好成績を収めているのが単勝5番人気以下の伏兵。昨年はアサマノイタズラが7番人気の評価ながら2着に好走し、20年には6番人気のガロアクリーク勝利、19年には10番人気の低評価だったエメラルファイトが勝利し波乱を巻き起こしていただけに今年も注意したいところだ。

今年は、アサヒアルナシームアライバルソリタリオら重賞実績馬が上位人気を形成し、これにドーブネビーアストニッシドサトノヘリオスらが続く混戦ムードが漂うが、ここは素直に1番人気になった馬を信頼し、5番人気以下の好走も想定しておくことが馬券攻略のヒントになりそうだ。

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】複勝率トップの良枠にアライバルが入る アサヒは6枠8番に

【スプリングS/枠順】複勝率トップの良枠にアライバルが入る アサヒは6枠8番に

◆【脚質傾向】差して好走の人気馬に不安材料 今年も「前残り」に注意

【スプリングS/脚質傾向】差して好走の人気馬に不安材料 今年も「前残り」に注意

◆【前走ローテ】上位人気アサヒに警鐘 「共同通信杯組」に勝率5.6%の壁

【スプリングS/前走ローテ】上位人気アサヒに警鐘 「共同通信杯組」に勝率5.6%の壁

スプリングステークス&阪神大賞典2022予想コラム一覧

スプリングステークス2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【S評価】最高評価「S」で“初モノ”の不安一掃 「課題をあっさり克服しそう」

◆【A評価】アサヒを上回る高評価は想定10人気 ソエ解消で「素晴らしい気迫」

◆【A評価】人気の一角に「A」評価 前走から一転「今回は意欲的な調整」

◆【B評価】上位人気に辛口「B」 動きはダイナミックも「鋭さが伴っていない」

▼穴馬予想
◆【危険な人気馬】重賞好走の上位人気は“消し”評価 「得意の展開にはならず」

▼データ予想
◆【騎手データ】条件合致で“勝率75%”に上昇 ダブルGII戦で注目すべき人馬とは

◆【データ攻略-前編】ソリタリオとアライバルに明暗、人気馬に降りかかる「0%」とは

◆【データ攻略-後編】“5億円ホース”ドーブネの巻き返しなるか 距離の壁を超える追い風とは

阪神大賞典2022予想コラム一覧

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】想定“30倍”以上の伏兵 「復調気配で押さえ必須」

◆【穴馬アナライズVol.2】単勝“8人気”前後の盲点 「陣営に勝負気配が漂う」

◆【穴馬アナライズVol.3】単勝“下位人気”の爆穴 「秘めたポテンシャルは高い」

▼過去10年データ傾向
◆【血統傾向】レース相性抜群の父の血を受け継ぐ単回収値「215」の有力馬

◆【枠順・騎手】過去10年データを可視化したグラフから読み取る狙うべき馬とは

◆【前走ローテ】過去10年を動く図から読み取る狙うべき馬とは

◆【人気傾向】過去10年をグラフから読み取る狙うべき馬とは

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします