【CBC賞/穴ライズ】想定“8人気”前後の盲点 「ハイペースにハマる可能性大」

■カリボール

前走は3勝クラスの芦屋川S。道中は内ラチ沿いを追走して直線を迎えると、残り200mで鞍上から出されたゴーサインに鋭く反応し、見事な差し切り勝ちを収めている。2着馬との着差はわずかだったものの、脚色にはまだ余裕が残っていた。今年で6歳と円熟味を増しており、オープンクラスに上がっても楽しみな存在だ。

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母レイズアンドコールは短距離戦で中央5勝のほか、2006年のアイビスサマーダッシュで3着の実績を持つ快速馬。その子である本馬はデビュー当初こそ中距離を中心に使われており、3歳秋には3000mの菊花賞にも出走したが、それ以降は徐々に距離を縮められ、前走が初めてのスプリント戦。母譲りの豊富なスピードや道中の行きっぷりを見るに、このくらいの距離がベストだろう。

今回は逃げメンバーが多く、さらに小倉開幕週とあって前半がハイペースになりそうで、展開がドンピシャにハマる可能性大。昇級初戦で課せられたハンデ54キロも手ごろで、過去4度この馬に騎乗している西村淳也騎手なら乗り替わりも問題なし。好相性となる6ハロン戦で波乱を演出する。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


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