堂安律ってどんな選手? 東京五輪での活躍も期待される若き才能

現在、21歳の若さで日本代表として2列目を担い、オランダ1部のPSVアイントホーフェンでも活躍している堂安律選手。彼は若くしてJリーグで活躍し、東京五輪世代の中でもいち早く海外移籍を決めた「先駆け」の存在だ。

今回はそんな東京五輪世代のスーパースター、堂安選手の経歴素顔などを掘り下げていく。

16歳でプロデビュー、19歳で欧州へ

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堂安律選手は高校2年生でガンバ大阪に加入すると、2015年5月27日にACLのFCソウル戦でプロデビュー。16歳344日の若さだった。

2016年には、PSVから正式オファーを受けるが「ガンバ大阪で活躍する姿を見せたい」と残留を決断。同年12月にはAFC年間最優秀ユース選手にも選出されている。

2017年7月、オランダ1部のFCフローニンゲンに1年間の期限付きで移籍すると、8得点を挙げる活躍。シーズン中の成長を高く評価され、2018年4月23日に3年契約で完全移籍が決定した。

そして2019年8月、PSVへの移籍を発表した。

久保建英らと激戦区のポジションを争う

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五輪世代(U-22)のMFは、久保建英選手(RCDマジョルカ)や三好康児選手(ロイヤル・アントワープFC)ら、攻撃的な好選手が集う激戦区だ。

その中でも堂安選手は、AFCアジアカップ2019で活躍した5人の「ブレイクスター」のうちの1人として選出されるなど注目が集まっている。

また、A代表で中島翔哉選手、南野拓実選手、堂安選手の“NMD”が2列目のポジションで上の世代に交じり、活躍している。「毎回の食事で話を聞くのが楽しかった」など、ピッチ外でも吉田麻也選手ら、ロシアW杯組との交流を深めている。

ただ、堂安選手はA代表と五輪世代の違いに悩んでいる様子も見受けられる。4バックのA代表とは異なる3バックの五輪世代はキリンチャレンジ杯(2019年11月17日)のU-22コロンビア戦で、0-2と完敗してしまった。

慣れないフォーメーションで臨んだ試合後には、「攻撃の選択肢の少なさ」と「危機感」を持ったと話す。この結果を踏まえて森保監督はシステムの変更を示唆している。A代表でも五輪世代でも、これから試行錯誤の日々が続きそうだ。

野望は「エムバペ超え」 目標は常に高く

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ユース時代から素晴らしい活躍を見せ、19歳で欧州入りを果たした堂安選手。FCフローニンゲンで移籍1年目から開幕スタメンでスタートした彼が目指すところはどこなのだろうか。

フランス代表のエムバペ選手や韓国代表のイ・スンウ選手は特に意識しており、練習に励んでいるという。また、35歳くらいまでのキャリアについては既にイメージができているようだ。

メディアのインタビューに対し、2022年のカタールW杯後の20歳後半になるころにはプレミアリーグで活躍し、30歳でチャンピオンズリーグ優勝を果たして世界的に有名な選手になりたいと展望を口にしていた。

FCフローニンゲン時代には、「日本人が行ったことのないクラブ」でプレーしていきたいと語っていたが、2019年には実際にPSVアイントホーフェンにクラブ史上初の日本人選手として移籍を実現している。

実は「おしゃれ番長」? 海外組とも交流

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攻撃的なプレーで観客を魅了する堂安選手だが、ファッションにも注目が集まっている。

10月29日に自身のTwitterで、オランダの『Life After Football』誌の「ファッション・プレイヤー・アワード2019」にノミネートされたと報告した。

「ファッション・プレイヤー・アワード2019」は、オランダ国内のクラブでプレーする選手またはオランダ出身の選手の中で最もオシャレな選手に贈られる賞だ。残念ながら受賞は逃してしまったが、堂安選手のファッションは「日本と欧州のストリートにおけるトレンドをいずれも押さえている」と高評価を得ている。

自身のインスタグラムでは、高級ブランド「GUCCI」のパーカーを着こなした写真を投稿するなど、オシャレなオフの姿を見ることができる。

 

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恩師なのか友達なのか、、、😅

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Just arrived in Japan 🇯🇵 日本着きました💯✌️

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👀 #lifeafterfootball

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また、同世代で自身と同じくA代表の板倉滉選手(フローニンゲン)や三好選手との3ショットも投稿。「いつかの食事会inアムステルダム」とハッシュタグを付け、3人で肩を組んで撮影した。

その他にも、当時ドイツのデュッセルドルフで活躍していた宇佐美貴史選手らとのアムステルダムでの食事会の投稿から、私生活でも海外組との交流を楽しんでいる様子がうかがえる。

 

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いつかの食事会inアムステルダム🔝 Dinner in Amsterdam in the other day👌

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in アムステルダム🇳🇱 #楽しかった #赤の差し色スニーカー #がっつりかぶる #ゆうたとりつ

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2020年東京五輪「金」の目標を果たせるか

2020年に開催される東京五輪。ネイマール選手が母国開催のリオ五輪で優勝したことを理想とし、東京五輪で金メダルを獲って「日本のヒーロー」になる目標を掲げており、「本気で優勝を狙っている」と力強いコメントを残した。

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